2010/01/15 (Fri) 新進落語家競演会
2010/01/08 (Fri) 桂吉弥独演会

19:00〜 京橋花月

林家  染弥 「時うどん」
林家  染丸 「掛取り」
笑福亭 仁鶴 「道具屋」
  〜中入り〜
桂   文珍 「浪曲 林家小染」(?)
五代目 林家 小染 「上燗屋」
四代目 林家 小染 「鍬潟(ビデオ落語)」


もちろん。リアルタイムでは知りません。
でも、めちゃ面白いと勧めてくれた人を信じて、思わずチケット購入。
会場は満席。
もぎりに着物のお兄さんが2人ほど。どこかのお弟子さん・・・??若手芸人さん・・・?雰囲気作りだけのような、ちゃらい感じ(笑)。

最初に、スライドで先代の紹介。享年36歳。早いなぁ・・・。
そして染丸さんがごあいさつ。兄弟子、にあたるのか。2人だけの一門だったんだ。

染弥さん 手短に「ほたらなにかいな〜」で噺へ。あっぽが浮かれてて楽しい。あまりに浮かれてて、2回目のお勘定で「いらん!!」とまで言われていました(笑)。

染丸さん 旧暦に戻って。浄瑠璃で追い返すところが面白かったです。

仁鶴さん 脱力してて、すごく聞きやすいし面白かったです。道具屋さんが、要所要所でニカッと笑うのが、可愛かった。隣の下駄屋さんのボヤキが可笑しい。やっぱり面白いなぁ。

文珍さん 高齢化社会のマクラを少ししてから、先代の小染さんのことを想って作った浪曲。自作だそうです。たぶんものすごく想い入れや思い出がつまってるんだろうけど、文珍さんがクールに唄うもんで、なんだか伝わってこず。もったいないなぁ。でもここで涙が出ると、きっとなんか違うような気もする。

五代目の小染さん にこにこしていて、いいなぁ。小染さんの酔っ払い好きです。怒りをおさえる上燗屋さんが面白かったです。

四代目の小染さん ビデオで上映。ほんわかした雰囲気で楽しかったです。面白い人だったんだ・・・。

いい会でした。
 

19:00〜 雀のおやど

笑福亭 呂竹 「米揚げ笊」
桂  雀三郎 「初天神」
桂   出丸 「稲荷俥」
桂  雀三郎 「崇徳院」


大入り満員。
二番太鼓のあと、お膝送り・・。

「初天神」好きな噺です。寅ちゃんが、たくましくてかわいかったです。イカのぼしが楽しそうで眼がキラキラしてました(笑)。

出丸さん曰く、今日の大入りについて雀三郎さんが、分析。ゲストそっちのけで「そうか!!呂竹か!!」の結論が出たそうな。

パンフレットにあったけど、産湯稲荷はおやどのご近所にあるみたい。行ってみたいな。

「崇徳院」も最後の口パクが好きです。楽しい。

18:00〜 ワッハホール

笑福亭 笑助  「宗論」
桂   吉坊  「稲荷俥」
林家  染太  「手水廻し」
桂  壱之輔  「ぜんざい公社」
桂  雀五郎  「初天神」
   〜中入り〜
笑福亭 風喬  「大安売り」
桂  三ノ助  「第九(桂 三ノ助作)」
林家  笑丸  「湯屋番」

(司会 桂米平 舞台番 笑福亭喬介)


なにわ芸術祭新人賞の選出を兼ねた落語会。
去年の島之内寄席に出演した入門10年前後の噺家さん対象だそうです。

顔ぶれを見ての予想としては・・風喬さん・吉坊さん・雀五郎さんの3人の中で、新人賞と奨励賞かなぁ??と思ってたけど。

面白かったのは、やっぱり雀五郎さん。波に乗ってる感じがしたのが、壱之輔さんと笑丸さん。上手やなぁと思ったのが吉坊さん。
風喬さんは、どうなんだろ。よく分からないです。不思議なインパクトがあって。なんでだか、すごく印象に残ってます。

笑丸さんが終わって、最後に全員集合。
審査員の方の講評の間、8人それぞれの立ち姿が性格出てるなぁと思いました。
客席の方見て、お客さんに愛想する人、講評にうなずきながらリアクション大の人、審査員の方を見るようにして決して顔を上げない人・・・それを見てるのが面白かったです。

しかし。
ちょっと気になるのが、出てきて一礼。高座が終わって、舞台袖に下がる前に名ビラのあたりで一礼するお作法・・・・。最近若手の人でもよく見る動作だけど、どうなんでしょ?若手の人がするのは、なんだか大仰に見えて、私は好きじゃないな。

結果は・・・・・
新人賞 風喬さん
奨励賞 吉坊さん

だそうです。
おめでとうございます。

15:00〜 お初天神参集殿

桂 吉の丞  「千早ふる」
桂 こごろう 「煮売屋」
笑福亭 たま 「伝説の組長」
桂 こごろう 「植木屋娘」


吉の丞さん 3年連続の1月こごろうの会前座だそうです。自画自賛してるけど、イヤミにならない素敵なオーラ。
ネタは・・ごめんなさい。たどり着いた安堵感からか睡魔が・・・・。

「煮売屋」 師匠に習った3本目のネタだそうです。妙に新鮮な感じがしました。どちらかというと地味な感じ。「野崎詣り」とかに出てくるわちゃわちゃした二人連れじゃないのも、また楽しい。

たまさん たまさんも、僕がゲストで過去最高の入場者数。ずっと僕だけを出してたらいいのに!と自画自賛。これまたイヤミに聞こえないのはちょっと照れた感じがするからかな。とぼけた話で楽しかったです。湯のみを摩り替えるところが面白かったなぁ。落語って想像の芸やなぁと思いました。

「植木屋娘」 この噺大好きです。わりとシンプルな感じで、これからが楽しみです。「ぼ〜てれんじゃ〜い」がなくて、残念。ここ好きなんだけどな。一番印象に残ったのが、植木屋のおかみさん。ものすごいしっかりしてて、びしっとしてて。楽しかったです。

18:30〜 大丸心斎橋劇場

桂 さん都 「つる」
桂 吉弥  「おごろもち盗人」
桂 ひろば 「竹の水仙」
桂 吉弥  「親子酒」
   〜中入り〜
桂 吉弥  「どうらんの幸助」


にぎわい亭とバッティングしてしまいましたが・・。
先にチケットを頼んでいたので、今日はこちらへ。
最後列で、舞台を見下ろす感じ。会場が会場だけに、ちょっと偉くなった気分(笑)。

たまには、ちょっと離れた席で見るのも楽しいな、と思いました。
のんびりと、聞いていました。

舞台番は・・弥太郎さん?優々さん?どちらか不明ですが、とにかく若いお兄さん。着物さばきが初々しいです。

吉弥さんの「どうらんの幸助」は、ネタおろしだったんかな?稽古屋のお師匠さんのお手本の浄瑠璃が・・・・。う〜ん。浄瑠璃っぽくないような気がしました。なんとなく台詞もたどたどしくて。ちょっと物足りなかったです。


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